2011年11月4日金曜日

ORANGEにまつわる

講師の先生が言った。
「オレンジが嫌いな人っていないですよね」

ぎくっ、と、思った。
私はオレンジ色が好きではない。
嫌い、なのではない。苦手な色なのだ。

私は夏、カラフルなTシャツだのワンピースだのをわざとチョイスして着る。
それは、「冬だと茶色や黒のなかで浮くけれど、夏は派手派手な色でも浮かないよね」と誰かが言っていたのを聴いたとき、私は妙に納得した為だ。そしてアパレル営んでおられる知り合いの方にこうも言われた。
「君は顔が地味めだから、ピンクだの緑だの着てみるといいよ」
それも妙に納得した。以来、服屋に行くと私は、大好きなブルーや茶色以外の色とも目を合わせるようになった。しかしクロゼットの中に、オレンジ色をした服は、一枚もない。下着ボックスにも、くつ下ボックスにも、その色は存在しない。

朝、私はオレンジを食べることがある。
前の日に買っていたら、の話し。
ジューシーで、みずみずしく、しかし甘みがいやらしくない。
オレンジという果実は大好きだ。
しかし持ち物やお洋服で、オレンジとなると・・。

奴が、時たま、おしゃれな色、だということも認知してはいる。
差し色として ORANGE がすっと入っている場合。

要は悔しいのかしら。奴がグッジョブをするから?
ノウ。
そうじゃないの。
ジャイアンツカラーだから?
私は某竜ファンだけれど、そうでもないの。

オレンジは、ハッピーという単語を想像させるから。
根暗な私は、あきらかな明るさに、とても弱い人間なのです。

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