2011年10月27日木曜日

瞬間、迷い

この世界に生活しているなら、どこかの瞬間にも迷い、どちらかを選択する。選択肢が三つだったとしても、5つだったとしても心の本心で悩むのは結局二つのうちのからじゃないかと思う。
その選ぶ瞬間は流れまかせな場合も、選択の余地のない場合もありえるだろうし、ええいっこれに決めたって場合もある。

2006年の米映画「Little Children」という映画を観た。いたずらなキスから、欲望を隠せない不倫に変わるふつうの男女。おたがい大事にしている家族と家庭がある。
「悪いことをしていると思う?」
挿入しながら、彼は彼女に聞く。
「僕は思うな。悪いことをしている」
しかしその「悪いこと」の発端は、ブラッド(彼)ではなく、サラ(彼女)のほうだった。問題は悪いことと思うかどうか、ではなかった。アメフトのフィールドの上で、サラの洗濯室で。

しかし物語りは、瞬間によって次の瞬間が変わる。その流れがスロウで、ああこれが現実なのね、と。夫の部屋の扉を開ける瞬間。うっとりする話しをして隣の男性を振り向いた瞬間、赤い水着を着て、サンスクリーンを塗って、と言われた瞬間。司法試験を回避する決意をした瞬間、自ら去勢した変態のダイナマイトを目にした瞬間、初めてのスケボーで空中を飛んだ瞬間。
この映画のさまざまな瞬間を、わたしは目撃した。
迷いが、それからの未来を変える。小さいことが、大きいことに繋がっている。だからセレクトミスを悔やむ。

「渇望していたの。」
「彼女は戦うことを選んだ。」

サラの気持ちが、わかるようで、全部は解らなかった。
私はまだまだの人だ。
勉強しないと。



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