2011年10月8日土曜日

おくびょうであること

わたしはどちらかと言うとおくびょう、だと思う。
と自分から進んで発言しているあたりからとんだチキンだ。
チキンにしては、私は焼き鳥屋が好きで、目黒通りの鳥芳というお店によく行く。
感覚友喰いである。そこのつくねが大好き。

チキンの話しは終り。
違う。これからだった。私はどうしても人と話すときにその人が私の敵になるかもしれない、と思ってしまうときがある。動物の真っ直ぐな視線が怖いのだ。視線の先に、その眼球の真ん中に位置しているのが、どうかわたしじゃありませんようにと願っている自分がある。
わたしは子どもが苦手な理由もそこにある。

子どもの視線は真っ直ぐすぎて、私はそのピュアさに逃げてしまいたくなる。
しかし最近、サングラスをしていた私をにやにやして見てくる女の子がいた。歳は4、5歳ほど。女の子はどう捉えても私のことを見ているので、しまった、ぐらさんの中までオミトオシかっ、と焦った私。純粋生物に攻撃する術をしらないわたしは、手がないので同じように、にやっと返してみた。すると、その女の子はもっと大きな口を開けて、白い歯ならびを見せてさっき以上の「にやにや」を返してきた。

完敗だった。
でもその敗北感はとても爽やかだった。


0 件のコメント:

コメントを投稿