2011年9月14日水曜日

ネットワーク、わーく。

アクセス解析について、そう考えたことはなかったが、
要に履歴が全て、記憶されるということ。
私に興味関心のありそうな広告が、見ているサイトさんに貼られってやってくる。
職業、性別、年齢はわかりそうなものだが、行動パターンや所在地、前職歴や、恋人がいるかいないか、どんな香水が好みか、どんなお酒を飲むか、どんな異性がタイプか、この一日の、自分の頭のなかがネットワーク内で感知され、管理され、いつのまにやら見えない奴ら(でも偉大!)の思うが儘になっている、とのこと。
先生のそんなお話しを聞いて一番怖かったのは、怖いという気がしない自分。

まぁ、生きてる時点でプライバシーなんてないんじゃないかしら。
と、私は呑気な考えすら持っていた。おお怖い。
自分を念入りにアピールしなければならない職業のひと。スターだとか女優さん芸人さんだとかは、きっと一般人に比べたらプライベートな部分さえ露出することも仕方のないこと。

でも私の友人、たとえば、山口はなこさん。
はなこちゃんが、今日朝スクランブルエッグを食べて、学校へ行き、
学校では一日中、大好きなごんざぶろう先生のことを考え、一度帰宅し、着替えて出掛け、
三宿のごんざぶろう先生の家へ合鍵を使って入り、先生が帰ってくるまでテレビを見ていたら、ヒッチコック急便のお兄さんが再配達にやってきて、伝票にサインをするときに軽く触れてしまった手に電流が走り、そのまま玄関でそういう行為になってしまった。

とか、あまり笑えない出来事が、すべてどこかで見つかっているのだ。
どこで呟かれるか、どこで「違いを発見」されるか、どこで間違いをあざ笑われているかわからない恐怖。
精神的に、強くないとしぶとくないと、気付いたら熱を上げてシャットダウンしてしまう。


壁に耳アリ、障子に目アリ、との
コトワザ生まれた当時の方の忠告の重さは、
昨今ほどになるとは思わなかったに違いない。

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